本日雨、チェロの日。
シュレーダー24番、25番何とか上がり。次回26番。
先生が弾くと、練習曲もすばらしい名曲に聴こえる。
珠玉の名曲になるかどうかの問題は音程で、「その音、髪の毛一本分上げて。」とか微妙な指示がくる。髪の毛一本分の違いが自分でわかるようにならないとなぁ・・・
曲は、ヘンデルのラルゴ。先生の伴奏に合わせて今日で上がり。
次にやる曲はたいてい自分のやりたいものを選べる。
たまに「これはまだちょっと難しいですね。次の次くらいに・・・」と差し戻しになる。
次曲の希望として、ブラームスのワルツの楽譜を持っていく。
先生「う~ん・・・」
だめかな、と思ったが、「まぁ、だいじょうぶでしょう」とのこと。
10月27日、スペースキールの10周年パーティーでのミニコンサートも無事終わる。
老若男女、5人の演奏家。初対面で、2回練習しただけなのに、終わった後は、なぜかずっと前からの知り合いだったような気がする。
音楽はいいなぁとしみじみ思ったのだった。