今日は朝から強風。
昨日、下の息子の高校受験が終った。
このひと月ほど、カレンダーにカウントダウンのバツをつけながら過ごしていた。
結果はともかく、終了したので、明日からは、お休みしていたWASのお稽古にも本格的に復帰することになる。
塔2月号の方舟コーナーに、山口県での河野裕子先生の講演の内容を紹介してくれた方がいた。「多作のススメ、量は質に転化する」は、これまでも何度か聞いてきた言葉である。
何年か前は、素直に従い、一日一首を自分に課し、毎月の10首も、3倍の数から選ぶべしとはりきっていた時代もあった。
最近は、ほめられたことではないが、毎月締め切り直前、10首そろえてやっと出すという感じ。
でも、結社に入っていなかったら、まちがいなくとっくに短歌はやめていただろうと思う。
2001年3月に入会しているので、この2月で、丸6年になる。とにもかくにも欠詠だけはせずにここまでこれた。