毎年のことではあるけれども、いや、いつも以上に今年の春はあわただしく感じている。
たぶん年齢とともに、物事の処理能力が落ちてきているのだろう。
息子が中学生のときお世話になっていたフリースペース「スペースキール」がこの3月で閉所されることになった。親子共に、貴重な時間を過ごさせてもらった。一昨日最後のパーティーが行われた。これでお別れじゃないよと思っても、ふっと沈黙したとき、みんな気持ちがあふれそうになっているのを感じた。
これからの生きにくい時代に、何かで迷ったとき、ここで過ごした時間がきっと助けてくれるように思う。ほんとに今までありがとう。
昨日は、浦和でさいたま歌会。吉川さんが京都からいらしてくれた。
関東近県の歌会から23名参加。
みんな積極的に熱く発言していたなぁ。帰りは春の嵐である。
嵐の中、八王子に帰って、
西東京アクターズスクール第Ⅶ期修了公演のお稽古。
本番も近いので、こちらもかなり熱い。本番は4月24日と25日。
これが終わらないと何も手につかない感じだけど、締め切り厳守のものをいくつかかかえていて、絶対忘れちゃいけない、と緊張感がいつもある。早く片付けてしまえばいいのだけど、忙しくてすこしづつしか片付けられないのだ。